スミダコーポ急反落、1~3月期純利益72%減
スミダコーポレーション<6817.T>が急反落。4月30日取引終了後に発表した1~3月期連結決算は、売上高が前年同期比2.1%増の363億1300万円、最終利益が同71.8%減の3億4800万円だった。通期で増収・最終増益を見込んでいるだけに失望売りを誘ったようだ。
車載関連の需要が好調だったほか、xEV(電動車)向けの急速充電インフラも堅調で売上高は増加した。一方、前年同期に中国ゼロコロナ政策解除に伴うペントアップ需要があった反動で工場操業度が低下したこと、製造間接費が増加したことが利益面で響いた。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
車載関連の需要が好調だったほか、xEV(電動車)向けの急速充電インフラも堅調で売上高は増加した。一方、前年同期に中国ゼロコロナ政策解除に伴うペントアップ需要があった反動で工場操業度が低下したこと、製造間接費が増加したことが利益面で響いた。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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