米外為市場サマリー:約34年ぶりとなる155円30銭台に上伸

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最新投稿日時:2024/04/25 08:01 - 「米外為市場サマリー:約34年ぶりとなる155円30銭台に上伸」(みんかぶ)

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米外為市場サマリー:約34年ぶりとなる155円30銭台に上伸

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/04/25 08:01
米外為市場サマリー:約34年ぶりとなる155円30銭台に上伸  24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円35銭前後と前日に比べて50銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=166円21銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安だった。

 この日に発表された3月の米耐久財受注が前月比2.6%増となり、下方修正された前月分(0.7%増)から伸びが加速したことで、米景気の底堅さを意識したドル買い・円売りが先行した。25日に公表される1~3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値や26日公表の3月の米個人消費支出(PCE)物価指数が強い内容になるとの見方を背景に、米長期金利が上昇したこともドルの買い手掛かりとなった。ドル円相場は節目の155円ラインを突破すると上げに弾みがつき、一時155円37銭と1990年6月以来およそ34年ぶりのドル高・円安水準まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0699ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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