パナソニック ホールディングス <6752> [東証P] が4月24日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。24年3月期の連結最終利益を従来予想の4600億円→4400億円(前の期は2655億円)に4.3%下方修正し、増益率が73.3%増→65.7%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の1716億円→1516億円(前年同期は1581億円)に11.7%減額し、一転して4.1%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、為替が想定よりも円安で推移したことなどにより、上方修正しました。一方、利益については、調整後営業利益として、エナジーの車載電池事業において過去の製造不具合品対応に関する引当計上があったこと、また、その他の損益として、オートモーティブの一部の事業に関連するのれん減損損失(約100億円)を計上したことや、持分法損益の悪化及び構造改革費用の増加があったことなどにより、営業利益、税前利益及び親会社の所有者に帰属する当期純利益は、前回見通しを下回る見込みとなりました。また、上述ののれん減損損失などを計上した結果、「パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社の株式の譲渡に関する株式譲渡契約及び株主間契約の締結について」でお知らせした取引による2024年3月期以降の業績影響は、現時点で約500億円の損失を見込んでおり、このうち2024年3月期の業績に含まれる影響は軽微です。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終利益も従来予想の1716億円→1516億円(前年同期は1581億円)に11.7%減額し、一転して4.1%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、為替が想定よりも円安で推移したことなどにより、上方修正しました。一方、利益については、調整後営業利益として、エナジーの車載電池事業において過去の製造不具合品対応に関する引当計上があったこと、また、その他の損益として、オートモーティブの一部の事業に関連するのれん減損損失(約100億円)を計上したことや、持分法損益の悪化及び構造改革費用の増加があったことなどにより、営業利益、税前利益及び親会社の所有者に帰属する当期純利益は、前回見通しを下回る見込みとなりました。また、上述ののれん減損損失などを計上した結果、「パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社の株式の譲渡に関する株式譲渡契約及び株主間契約の締結について」でお知らせした取引による2024年3月期以降の業績影響は、現時点で約500億円の損失を見込んでおり、このうち2024年3月期の業績に含まれる影響は軽微です。
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