有機薬は大幅続伸、電子材料向け新製品寄与し24年3月期業績は営業利益が計画上振れ
有機合成薬品工業<4531.T>が大幅続伸している。22日の取引終了後、集計中の24年3月期単独業績について、営業利益が従来予想の8億4000万円から11億1000万円(前の期比23.7%増)へ、純利益が6億円から7億4000万円(同33.1%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は、半導体関連材料である一部製品の需要が低迷したことにより135億円から129億3000万円(同0.7%増)へ下振れたものの、円安の影響や電子材料向け新製品、主に海外で展開している原薬の販売拡大、経費の節減などに努めたことなどが利益を押し上げた。また、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を7円から8円(前の期7円)へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は、半導体関連材料である一部製品の需要が低迷したことにより135億円から129億3000万円(同0.7%増)へ下振れたものの、円安の影響や電子材料向け新製品、主に海外で展開している原薬の販売拡大、経費の節減などに努めたことなどが利益を押し上げた。また、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を7円から8円(前の期7円)へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
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