22日の米株式市場の概況、中東情勢への警戒感後退しNYダウ253ドル高

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最新投稿日時:2024/04/23 08:12 - 「22日の米株式市場の概況、中東情勢への警戒感後退しNYダウ253ドル高」(みんかぶ)

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22日の米株式市場の概況、中東情勢への警戒感後退しNYダウ253ドル高

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/04/23 08:12
 22日の米株式市場では、NYダウが前日比253.58ドル高の3万8239.98ドルと3日続伸した。中東情勢に対する過度な警戒感が後退するなか、金や原油の先物相場が下落し、投資家心理にプラスに作用した。前週末に急落したエヌビディア<NVDA>が反発したことも、安心感につながった。主力株を中心に買い戻しが優勢となり、NYダウの上げ幅は一時400ドルを超えた。

 ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やJPモルガン・チェース<JPM>が買われ、セールスフォース<CRM>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>、マクドナルド<MCD>がしっかり。インジェビティ<NGVT>とウルフスピード<WOLF>が大幅高となった。半面、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が売られ、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が軟調推移。CNHインダストリアル<CNHI>とインフォマティカ<INFA>が大きく水準を切り下げた。

 ナスダック総合株価指数は169.295ポイント高の1万5451.305と7日ぶり反発した。エヌビディアのほか、アップル<AAPL>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が上昇。アルファベット<GOOG>が堅調に推移した。一方、テスラ<TSLA>が冴えない展開となった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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