午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、中東情勢緊迫化で安全資産選好の流れ
19日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は大幅続伸した。前日の米国市場では利下げ観測の後退で長期債相場は下落(長期金利は上昇)したものの、イランとシリアに対しイスラエルが攻撃を行ったと伝わり、リスク回避ムードが強まった。安全資産とされる国債に資金を移す動きが広がり、先物に上昇圧力が掛かった。
米メディアによると、イスラエルが発射したミサイルについては米政府高官がイランへの着弾を認めたという。これに先立ち、イランの複数施設で爆発があったとの一報が伝わっていた。中東情勢の緊迫化と先行き不透明感が意識されたようだ。
先物6月限は前営業日比42銭高の144円83銭で午前の取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.040%低い0.825%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
米メディアによると、イスラエルが発射したミサイルについては米政府高官がイランへの着弾を認めたという。これに先立ち、イランの複数施設で爆発があったとの一報が伝わっていた。中東情勢の緊迫化と先行き不透明感が意識されたようだ。
先物6月限は前営業日比42銭高の144円83銭で午前の取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は同0.040%低い0.825%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
最新人気記事
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 09:45
-
今日 09:44
-
今日 09:42
-
今日 09:41
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /