三井化学と出光興産が後場に強含む、千葉地区エチレン装置集約の検討開始を発表◇
三井化学<4183.T>と出光興産<5019.T>は後場に強含みの展開。この日、両社は千葉地区のエチレン装置の集約による生産最適化に向けて検討を開始することで合意したと発表。中期的な観点で収益力の強化につながると受け止めた投資家の買いが入ったようだ。
中国を中心に大型石化装置の増設が相次ぐ一方で、国内でのエチレン需要は減衰し、日本のエチレン装置の稼働が低迷を余儀なくされる状況が続いていた。集約時期は2027年度をメドとし、出光興産側の装置を停止し、三井化学側に集約したうえで、有限責任事業組合(LLP)もしくは合弁会社などにより共同運営する方向で検討を進めるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
中国を中心に大型石化装置の増設が相次ぐ一方で、国内でのエチレン需要は減衰し、日本のエチレン装置の稼働が低迷を余儀なくされる状況が続いていた。集約時期は2027年度をメドとし、出光興産側の装置を停止し、三井化学側に集約したうえで、有限責任事業組合(LLP)もしくは合弁会社などにより共同運営する方向で検討を進めるという。
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