黒転期待の割安銘柄など
◆長栄
京都地盤でマンション・ビルの不動産管理など。
3/18に業績予想及び配当予想の修正を発表。今期純利益予想を11億2600万円から14億5900万円に上方修正し、前期比18%減益予想から一転、6.5%増益の見通しとなった。自社物件2棟を売却したことで特別利益を計上するとのこと。期末一括配当予想も80円から107円(前期実績比7円増配)に増額している。PBRは6倍台と割安水準、利回り4%超えは投資対象としても魅力的に映るであろう。
◆サンネクスタグループ
借り上げ社宅管理代行事業など。
先週は業績予想の上方修正を発表。今期純利益予想を4億8000万円から19億3000万円に上方修正し、前期比1.2%減益から一転、4倍増の見通しで最高益更新が視野に入る。背景としては、第一生命ホールディングスが実施するベネフィット・ワンへのTOBに応募し、TOBが成立した際には、投資有価証券売却益21億3000万円が発生することを見込む。社宅は新規受託が復調しており、本業の回復に期待したいところ。
◆ミンカブ・ジ・インフォノイド
投資家向けメディア事業や金融機関向け情報ソリューションを提供。
3/19に、子会社である株式会社ライブドアを通じてデジタル金融サービス「ライブドアバンク」サービスの開始を発表。月間1億人を超えるユーザーベースを持つ、ミンカブグループが有するライブドアメディアを中核とする各メディアサービスに銀行機能をかけ合わせ、ユーザー体験をより一層向上させる金融サービスである。チャートは200日線突破を明確にし、上昇トレンド継続が期待される形に変化している。
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