ACSLが大幅続伸、日本郵政と開発の物流専用ドローンがレベル3.5飛行での配送を実施◇
ACSL<6232.T>が大幅続伸している。4日の取引終了後、日本郵政<6178.T>グループの日本郵便及び日本郵政キャピタルと業務提携し開発に取り組んできた「物流専用ドローン」について、日本郵便が3月4日から22日まで配送試行を実施すると発表しており、好材料視されている。
同配送試行は、新たに開発した物流専用の新型ドローン(通称「JP2」)を用い、郵便局から配送先地区に住む受取人宅の近隣施設まで、補助者なし目視外飛行(レベル3.5)により実施するもの。既存の機体よりもペイロード(搭載可能な荷物の重量)が増加した機体を活用することで、中山間地域でのドローン配送の実用化がより進むと期待されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
同配送試行は、新たに開発した物流専用の新型ドローン(通称「JP2」)を用い、郵便局から配送先地区に住む受取人宅の近隣施設まで、補助者なし目視外飛行(レベル3.5)により実施するもの。既存の機体よりもペイロード(搭載可能な荷物の重量)が増加した機体を活用することで、中山間地域でのドローン配送の実用化がより進むと期待されている。
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