ステラファは3日ぶり反発、筑波大学の難治性脳腫瘍に対する医師主導治験開始が刺激
ステラファーマ<4888.T>が3日ぶりに反発している。同社は22日、筑波大学がいまだに治療法が確立できていない難治性の悪性脳腫瘍(膠芽腫:こうがしゅ)を対象に、加速器を用いて中性子を発生させるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)による医師主導治験を開始することを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。
この治験は、初発膠芽腫の患者を対象としたBNCTとして世界初の治験。新型高出力中性子線源を用いたつくば型加速器BNCT装置「iBNCT001」と、がん細胞に選択的に集まる性質を持つステラファ製のBNCT用ホウ素薬剤の治験薬「SPM-011」を用いて実施されるという。
出所:MINKABU PRESS
この治験は、初発膠芽腫の患者を対象としたBNCTとして世界初の治験。新型高出力中性子線源を用いたつくば型加速器BNCT装置「iBNCT001」と、がん細胞に選択的に集まる性質を持つステラファ製のBNCT用ホウ素薬剤の治験薬「SPM-011」を用いて実施されるという。
出所:MINKABU PRESS
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