入院患者様のQOL向上に貢献
株式会社ファイバーゲート(東証プライム・札証:9450、本社:北海道札幌市、代表取締役社長:猪又 將哲、以下「当社」)は、医療・介護業界のアメニティサポートシステムを手がける株式会社アメニティ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :渡辺 逸弘、以下「アメニティ」)と共同で、青森県弘前市の弘前大学医学部附属病院の病室にWi-Fi環境を構築し、入院患者様のQOL(生活の質)向上に貢献したことをお知らせいたします。
<病室Wi-Fi導入の経緯>
弘前大学医学部附属病院は、青森県の基幹病院として病床数636床を有し、高度で先進的な医療を提供することで、青森県の医療を支える重要な役割を担っています。
この度、当病院のサポートを手がけるアメニティと弘前大学医学部附属病院は、病室Wi-Fi構築を計画しました。病院内の工事では、スタッフや入院患者の業務や生活の妨げにならないよう、綿密なスケジュール調整と丁寧な施工が必要です。
そこで、当社の価格面でのメリット、そして様々な施設へのWi-Fi導入実績とネットワーク設計の提案内容を総合的に評価いただき、当社にお任せいただくことになりました。
<設計・工事概要>
入院棟東と第2病棟それぞれに光回線を新しく敷設し、IPv6対応を行うことで、より安定した環境を整えました。さらに、すべての病室に確実にWi-Fiを飛ばすため、病室それぞれをカバーできるようアクセスポイントを設置いたしました。
1.院内ネットワークと分離
院内の業務用Wi-Fiと電波干渉を防ぐため、オートチャンネル機能や電波強度の自動調整など、高度な電波コントロールを実現しました。また、院内のネットワーク環境とは完全に切り離し、入院患者様やスタッフ休憩室専用のWi-Fiとして構築しています。
2.回線の安定性向上
入院棟東と第2病棟に、それぞれ光回線を2本敷設いたしました。通常時は、この2本の回線を同時に使って通信することで、通信の安定性を確保しています。万が一1本の回線の通信が切れても、もう1本の回線がつながっていれば、Wi-Fiの通信が途切れることがありません。
3.冗長化と高速化
2台のセンタースイッチングハブ(L3スイッチ)を仮想的に1台として扱うことで、もし1台のスイッチングハブが故障しても、もう1台のスイッチングハブが引き継ぎ、ネットワークが停止しないようにしています。また、センタースイッチングハブと各フロアハブを2本のケーブルで接続することで、データの通信容量が上がり、通信遅延の発生を抑えることができます。
・設置場所:弘前大学医学部附属病院 入院棟東/第2病棟 病室およびスタッフ休憩室
・導入機器:ルータ×2台、アクセスポイント×127台、スイッチングハブ×18台
・工事期間:6日間
<病室Wi-Fiを導入するメリット>
1.入院患者様のQOL向上
入院患者様は、病室で過ごす時間が長くなるため、インターネットや動画配信サービスなどの利用により生活の充実化を図ることができます。また、オンライン通話(利用可能エリア内)などで家族や友人と連絡を取り合うこともしやすくなります。
2.面会者の利便性向上
Wi-Fiがあれば病室でもインターネットに接続することができるため、利便性向上につながります。また、病室に訪れることができない入院患者様の関係者とビデオ通話で会話させることもできます。
3.職員への福利厚生
職員が休憩時間にWi-Fiでオンライン学習やSNSの利用、動画視聴などを行うことができます。これらは職員の満足度向上に繋がり、病院のイメージ向上にも貢献します。
当社は、病院様のニーズによってネットワークの構成から工事工程まで、臨機応変に対応いたします。病室周辺のWi-Fi環境のみならず、待合スペースのみといった利用箇所を絞った構築にも対応いたします。
詳細はこちら→https://medical-wifi.jp/
<導入先概要>
名称:国立大学法人弘前大学医学部附属病院
所在地:〒036-8563 青森県弘前市本町53
病床数:636床
開設年月日:1949年
<パートナー企業>
名称:株式会社アメニティ
代表者:代表取締役社長 渡辺 逸弘
所在地:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目1-20
設立:2007年7月
事業内容:アメニティ サポート システム(入院セット)など、医療・介護をサポートしていくための様々なサービスを提供。
■株式会社ファイバーゲート【英語表記:Fibergate Inc.】
代表者:代表取締役社長 猪又 將哲
所在地:〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西8丁目10-3
設立:2000年9月
証券コード:9450(東証プライム/札証)
事業内容:独立系Wi-Fiソリューション企業として、機器製造から電気通信サービスまでを一貫して手がける。マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けの『ホームユース事業』と、観光施設や各種店舗・商店街、商業施設等の施設運営者向けの『ビジネスユース事業』を展開。
URL:https://www.fibergate.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ファイバーゲート ビジネスユース営業本部Wi-Fiソリューション営業部
Tel:03-5733-1969
Mail:info@fibergate.co.jp
お問い合わせ:https://www.fibergate.co.jp/contact/
メディカルWi-Fiサイト:https://medical-wifi.jp/
株式会社ファイバーゲート(東証プライム・札証:9450、本社:北海道札幌市、代表取締役社長:猪又 將哲、以下「当社」)は、医療・介護業界のアメニティサポートシステムを手がける株式会社アメニティ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :渡辺 逸弘、以下「アメニティ」)と共同で、青森県弘前市の弘前大学医学部附属病院の病室にWi-Fi環境を構築し、入院患者様のQOL(生活の質)向上に貢献したことをお知らせいたします。
<病室Wi-Fi導入の経緯>
弘前大学医学部附属病院は、青森県の基幹病院として病床数636床を有し、高度で先進的な医療を提供することで、青森県の医療を支える重要な役割を担っています。
この度、当病院のサポートを手がけるアメニティと弘前大学医学部附属病院は、病室Wi-Fi構築を計画しました。病院内の工事では、スタッフや入院患者の業務や生活の妨げにならないよう、綿密なスケジュール調整と丁寧な施工が必要です。
そこで、当社の価格面でのメリット、そして様々な施設へのWi-Fi導入実績とネットワーク設計の提案内容を総合的に評価いただき、当社にお任せいただくことになりました。
<設計・工事概要>
入院棟東と第2病棟それぞれに光回線を新しく敷設し、IPv6対応を行うことで、より安定した環境を整えました。さらに、すべての病室に確実にWi-Fiを飛ばすため、病室それぞれをカバーできるようアクセスポイントを設置いたしました。
1.院内ネットワークと分離
院内の業務用Wi-Fiと電波干渉を防ぐため、オートチャンネル機能や電波強度の自動調整など、高度な電波コントロールを実現しました。また、院内のネットワーク環境とは完全に切り離し、入院患者様やスタッフ休憩室専用のWi-Fiとして構築しています。
2.回線の安定性向上
入院棟東と第2病棟に、それぞれ光回線を2本敷設いたしました。通常時は、この2本の回線を同時に使って通信することで、通信の安定性を確保しています。万が一1本の回線の通信が切れても、もう1本の回線がつながっていれば、Wi-Fiの通信が途切れることがありません。
3.冗長化と高速化
2台のセンタースイッチングハブ(L3スイッチ)を仮想的に1台として扱うことで、もし1台のスイッチングハブが故障しても、もう1台のスイッチングハブが引き継ぎ、ネットワークが停止しないようにしています。また、センタースイッチングハブと各フロアハブを2本のケーブルで接続することで、データの通信容量が上がり、通信遅延の発生を抑えることができます。
・設置場所:弘前大学医学部附属病院 入院棟東/第2病棟 病室およびスタッフ休憩室
・導入機器:ルータ×2台、アクセスポイント×127台、スイッチングハブ×18台
・工事期間:6日間
<病室Wi-Fiを導入するメリット>
1.入院患者様のQOL向上
入院患者様は、病室で過ごす時間が長くなるため、インターネットや動画配信サービスなどの利用により生活の充実化を図ることができます。また、オンライン通話(利用可能エリア内)などで家族や友人と連絡を取り合うこともしやすくなります。
2.面会者の利便性向上
Wi-Fiがあれば病室でもインターネットに接続することができるため、利便性向上につながります。また、病室に訪れることができない入院患者様の関係者とビデオ通話で会話させることもできます。
3.職員への福利厚生
職員が休憩時間にWi-Fiでオンライン学習やSNSの利用、動画視聴などを行うことができます。これらは職員の満足度向上に繋がり、病院のイメージ向上にも貢献します。
当社は、病院様のニーズによってネットワークの構成から工事工程まで、臨機応変に対応いたします。病室周辺のWi-Fi環境のみならず、待合スペースのみといった利用箇所を絞った構築にも対応いたします。
詳細はこちら→https://medical-wifi.jp/
<導入先概要>
名称:国立大学法人弘前大学医学部附属病院
所在地:〒036-8563 青森県弘前市本町53
病床数:636床
開設年月日:1949年
<パートナー企業>
名称:株式会社アメニティ
代表者:代表取締役社長 渡辺 逸弘
所在地:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目1-20
設立:2007年7月
事業内容:アメニティ サポート システム(入院セット)など、医療・介護をサポートしていくための様々なサービスを提供。
■株式会社ファイバーゲート【英語表記:Fibergate Inc.】
代表者:代表取締役社長 猪又 將哲
所在地:〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西8丁目10-3
設立:2000年9月
証券コード:9450(東証プライム/札証)
事業内容:独立系Wi-Fiソリューション企業として、機器製造から電気通信サービスまでを一貫して手がける。マンション・アパート等の賃貸物件オーナー向けの『ホームユース事業』と、観光施設や各種店舗・商店街、商業施設等の施設運営者向けの『ビジネスユース事業』を展開。
URL:https://www.fibergate.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ファイバーゲート ビジネスユース営業本部Wi-Fiソリューション営業部
Tel:03-5733-1969
Mail:info@fibergate.co.jp
お問い合わせ:https://www.fibergate.co.jp/contact/
メディカルWi-Fiサイト:https://medical-wifi.jp/
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