ブランドＴ、今期経常を一転77％減益に下方修正

　ブランディングテクノロジー <7067> [東証Ｇ] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比81.3％減の1700万円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の1億7300万円→2800万円(前期は1億2200万円)に83.8％下方修正し、一転して77.0％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1億7300万円→2800万円(前年同期は6400万円)に83.8％減額し、一転して56.3％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比48.5％減の1700万円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の2.4％→1.5％に悪化した。

株探ニュース