アテクト急反落、4~12月期純利益34%減を嫌気
アテクト<4241.T>が急反落。7日の取引終了後に23年4~12月期連結決算を発表。売上高は前年同期比10.8%増の24億5000万円だったものの、純利益が同33.7%減の8700万円と大幅減益で着地し、これが嫌気され売られている。
主力の半導体資材事業、衛生検査器材事業が好調で全体を牽引した。一方、自動車用ターボ部品の開発・量産設備に関する減価償却費の増加でPIM(パウダー・インジェクション・モールディング)事業がセグメント赤字となり、これが利益を下押しした。安全上必要不可欠なインフラ修繕の発生も響いた。
出所:MINKABU PRESS
主力の半導体資材事業、衛生検査器材事業が好調で全体を牽引した。一方、自動車用ターボ部品の開発・量産設備に関する減価償却費の増加でPIM(パウダー・インジェクション・モールディング)事業がセグメント赤字となり、これが利益を下押しした。安全上必要不可欠なインフラ修繕の発生も響いた。
出所:MINKABU PRESS
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