七十七など地銀株の上昇続く、30年債入札「不調」で国内長期金利は急上昇◇
七十七銀行<8341.T>や千葉興業銀行<8337.T>、しずおかフィナンシャルグループ<5831.T>など地銀株が連日の上昇。メガバンクではみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が朝安後に切り返して後場に一段高となった。日銀によるマイナス金利政策の解除への思惑がくすぶるなか、財務省が7日に実施した30年国債入札は、応札倍率が2.62倍となり、前回の3.60倍を下回った。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1円20銭で、前回(11月9日)の20銭から大きく拡大。債券市場では「不調」と受け止められ、長期債価格が急落(長期金利は急上昇)。国内金利の急上昇を受けた買いが銀行株を押し上げたようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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5831
|
1,251.0
(10/11)
|
+8.5
(+0.68%)
|
8337
|
1,107.0
(10/11)
|
+21.0
(+1.93%)
|
8341
|
3,970.0
(10/11)
|
+40.0
(+1.01%)
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8411
|
3,048.0
(10/11)
|
+30.0
(+0.99%)
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