MITホールディングス <4016> [東証S] が11月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年11月期の連結経常利益を従来予想の1億1500万円→8400万円(前期は1億2000万円)に27.0%下方修正し、減益率が4.2%減→30.0%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9200万円→6100万円(前年同期は7100万円)に33.7%減額し、一転して14.1%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
システムインテグレーションサービスにおいては、首都圏を中心に顧客からの受注が堅調に推移し、また新規顧客獲得による案件拡大も達成したことにより、売上高、利益ともに当初計画を上回る見込みであります。 一方、DXソリューションサービスにおいては、図面DXソリューションの第4四半期(9月~11月)DynaCADキャンペーン販売実績が、建築業界の景気動向悪化を受けて予想を下回る見込みとなったこと、デジタルマーケティングの Wisebook 案件において受注は堅調に推移したものの、10月中旬以降に小規模案件の導入延伸や、大型案件の機能拡大による仕様取り纏め遅延に伴い納品が翌期にずれ込んだことなどにより、売上高は当初計画を下回る見込みとなり、利益率の高い図面DX、デジタルマーケティングの売上見込みの減少に伴い、DXソリューションサービスの利益が大幅に当初計画を下回る見込みとなりました。 このような状況の中、足元の物価高騰を受けて当年度に実施した賃上げや賞与などの従業員還元及び人的資本への投資を優先いたしました結果、前回発表の業績予想を下回る見込みとなりましたので、通期の業績予想を修正いたしました。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の9200万円→6100万円(前年同期は7100万円)に33.7%減額し、一転して14.1%減益計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
システムインテグレーションサービスにおいては、首都圏を中心に顧客からの受注が堅調に推移し、また新規顧客獲得による案件拡大も達成したことにより、売上高、利益ともに当初計画を上回る見込みであります。 一方、DXソリューションサービスにおいては、図面DXソリューションの第4四半期(9月~11月)DynaCADキャンペーン販売実績が、建築業界の景気動向悪化を受けて予想を下回る見込みとなったこと、デジタルマーケティングの Wisebook 案件において受注は堅調に推移したものの、10月中旬以降に小規模案件の導入延伸や、大型案件の機能拡大による仕様取り纏め遅延に伴い納品が翌期にずれ込んだことなどにより、売上高は当初計画を下回る見込みとなり、利益率の高い図面DX、デジタルマーケティングの売上見込みの減少に伴い、DXソリューションサービスの利益が大幅に当初計画を下回る見込みとなりました。 このような状況の中、足元の物価高騰を受けて当年度に実施した賃上げや賞与などの従業員還元及び人的資本への投資を優先いたしました結果、前回発表の業績予想を下回る見込みとなりましたので、通期の業績予想を修正いたしました。
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