*13:47JST 日本コンピュータ・ダイナミクス---2Qは2ケタ増収増益、全てのセグメントで好調に推移
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783>は10日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.5%増の119.04億円、営業利益が同75.2%増の9.00億円、経常利益が同73.6%増の9.07億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同85.2%増の6.00億円となった。
システム開発事業の売上高は前年同期比12.9%増の49.03億円、セグメント利益は同42.7%増の7.04億円となった。保険会社の新商品のシステム開発案件や製造業の基幹システム刷新案件における業務領域が拡大し、前年同期比で増収となった。利益面においては、各種プロジェクト管理が順調で利益を拡大できたことにより、前年同期比で大幅な増益となった。
サポート&サービス事業の売上高は同10.4%増の35.56億円、セグメント利益は同10.1%増の3.67億円となった。大手企業の情報システム部門のアウトソーシング案件が堅調に推移したことや、保険会社のクラウド関連等の業務領域が拡大し、前年同期比で増収となった。りました。利益面においては、新規顧客の獲得に伴い発生した人件費等の先行コストを回収していることもあり、前年同期比で増益となった。
パーキングシステム事業の売上高は同10.9%増の34.29億円、セグメント利益は同66.8%増の6.12億円となった。感染症に係る各種規制の緩和に加え、天候に恵まれたことにより外出機会が増え、駐輪場利用が増加した。また、料金改定の効果も寄与し、駐輪場利用料収入が感染症拡大前の水準を大きく上回って推移した。その結果、前年同期比で増収となった。利益面においては、駐輪場利用料収入の大幅な増加を受け、駐輪場の採算性が大きく改善したことや、グループ子会社を活用した外部委託業務の内製化に努めたことなども寄与し、前年同期比で大幅な増益となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.8%増の235.00億円、営業利益が同17.1%増の14.00億円、経常利益が同15.5%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.4%増の8.50億円とする期初計画を現時点では据え置いている。
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システム開発事業の売上高は前年同期比12.9%増の49.03億円、セグメント利益は同42.7%増の7.04億円となった。保険会社の新商品のシステム開発案件や製造業の基幹システム刷新案件における業務領域が拡大し、前年同期比で増収となった。利益面においては、各種プロジェクト管理が順調で利益を拡大できたことにより、前年同期比で大幅な増益となった。
サポート&サービス事業の売上高は同10.4%増の35.56億円、セグメント利益は同10.1%増の3.67億円となった。大手企業の情報システム部門のアウトソーシング案件が堅調に推移したことや、保険会社のクラウド関連等の業務領域が拡大し、前年同期比で増収となった。りました。利益面においては、新規顧客の獲得に伴い発生した人件費等の先行コストを回収していることもあり、前年同期比で増益となった。
パーキングシステム事業の売上高は同10.9%増の34.29億円、セグメント利益は同66.8%増の6.12億円となった。感染症に係る各種規制の緩和に加え、天候に恵まれたことにより外出機会が増え、駐輪場利用が増加した。また、料金改定の効果も寄与し、駐輪場利用料収入が感染症拡大前の水準を大きく上回って推移した。その結果、前年同期比で増収となった。利益面においては、駐輪場利用料収入の大幅な増加を受け、駐輪場の採算性が大きく改善したことや、グループ子会社を活用した外部委託業務の内製化に努めたことなども寄与し、前年同期比で大幅な増益となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.8%増の235.00億円、営業利益が同17.1%増の14.00億円、経常利益が同15.5%増の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同26.4%増の8.50億円とする期初計画を現時点では据え置いている。
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