東証スタンダード（大引け）＝売り買い拮抗、やまみ、ジャパンエンがS高

　10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数722、値下がり銘柄数703と、売り買いが拮抗した。

　個別ではやまみ<2820>、ジャパンエンジンコーポレーション<6016>、ぷらっとホーム<6836>、名村造船所<7014>、レシップホールディングス<7213>など7銘柄がストップ高。木村工機<6231>は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス<1514>、佐田建設<1826>、イチケン<1847>、弘電社<1948>、三晃金属工業<1972>など32銘柄は年初来高値を更新。タツミ<7268>、サイバーコム<3852>、ヴィンクス<3784>、ヴィア・ホールディングス<7918>、大興電子通信<8023>は値上がり率上位に買われた。

　一方、リーダー電子<6867>が一時ストップ安と急落した。エスクリ<2196>、三洋堂ホールディングス<3058>、ホリイフードサービス<3077>、フィル・カンパニー<3267>、アルファグループ<3322>など35銘柄は年初来安値を更新。イフジ産業<2924>、スターツ出版<7849>、赤阪鐵工所<6022>、ＡＳＴＩ<6899>、アイビー化粧品<4918>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース