クリーマ、上期経常は黒字浮上・通期計画を超過

　クリーマ <4017> [東証Ｇ] が10月12日大引け後(15:00)に決算を発表。24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は2500万円の黒字(前年同期は6400万円の赤字)に浮上し、通期計画の2100万円に対する進捗率が119.0％とすでに上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益は400万円の赤字(前年同期は3億2000万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常損益は800万円の赤字(前年同期は8200万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-14.2％→-1.6％に急改善した。

株探ニュース