東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＦＬネットがS高

　7日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数144、値下がり銘柄数382と、値下がりが優勢だった。

　個別ではフューチャーリンクネットワーク<9241>がストップ高。イメージ情報開発<3803>、トラース・オン・プロダクト<6696>は一時ストップ高と値を飛ばした。アールプランナー<2983>、リネットジャパングループ<3556>、シェアリングテクノロジー<3989>、ｒａｋｕｍｏ<4060>、Ｉｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>など7銘柄は年初来高値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、クラダシ<5884>、ＪＭＣ<5704>、きずなホールディングス<7086>、海帆<3133>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アスカネット<2438>、エディア<3935>、サインド<4256>、Ａｍａｚｉａ<4424>、トランザクション・メディア・ネットワークス<5258>など14銘柄が年初来安値を更新。クリアル<2998>、シーユーシー<9158>、クオリプス<4894>、サンバイオ<4592>、ハウテレビジョン<7064>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース