魚がダメなら肉。
24日午後1時過ぎ、政府は福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水の海への放出を開始した。
多くの国民は勿論、漁業関係者の意見を無視した形での開始。
これを受け当然近隣諸国の中国、韓国などは猛反発し中国が切ったカードは日本産水産物の全面禁輸と厳しい処置。
中国では海鮮料理の人気は高く、上海では大手回転ずしチェーンが続々と店舗展開を行っているが当然の大打撃となるとして関連銘柄は大きく売られた。
投資家の行動はやはり素早く「魚がダメなら肉」と見た投資家は焼肉チェーンに視線は向いてくるだろう。
同社、幸楽苑ホールディングスは『焼肉ライク』を展開する株式会社ダイニングイノベーションとコラボし「焼肉ライク」郊外モデル共同開発プロジェクト発足 。
既に500店舗以上の郊外出店実績を持つ幸楽苑と『焼肉ライク』の郊外モデルをともに開発し、グループ1,000店舗体制の実現と効率的な経営体制の確立を目指すとした。
中国の団体旅行解禁はインバウンド需要に追い風であり、魚から肉への需要の高まりを考えれば安値圏の同社への魅力は増すと考える。
また信用倍率1.1倍も魅力の一つだ。
関連銘柄
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