大王紙が反発、値上げ浸透のバリュー株として製紙株に資金が向かう◇
大王製紙<3880.T>が反発。北越コーポレーション<3865.T>や王子ホールディングス<3861.T>、日本製紙<3863.T>など製紙関連株が頑強な動きとなっている。米長期金利の上昇を受けグロース株からバリュー株に資金がシフトしやすい地合いとあって、低PBRセクターである「パルプ・紙」は東証の業種別指数の上昇率で上位となっている。この日、総務省が発表した7月の全国消費者物価指数(CPI)に関して、総合指数の上昇に寄与した品目の1つとなったトイレットペーパーは、前年同月比14.8%の上昇となった。値上げ浸透による業績押し上げ効果が改めて意識される要因にもなったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3861
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600.2
(15:30)
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-1.0
(-0.18%)
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3863
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851.0
(15:30)
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-6.0
(-0.70%)
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3865
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1,513.0
(15:30)
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+8.0
(+0.53%)
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3880
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809.0
(15:30)
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-9.0
(-1.10%)
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