イトクロ <6049> [東証G] が6月9日大引け後(15:30)に決算を発表。23年10月期第2四半期累計(22年11月-23年4月)の経常利益(非連結)は前年同期比14.3%減の3億5400万円に減った。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の5000万円の黒字→2億5000万円の黒字(前期は2億0200万円の赤字)に5.0倍上方修正した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の経常損益は1億0400万円の赤字(前年同期は6億1500万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の経常利益は前年同期比16.5%減の2億4300万円に減り、売上営業利益率は前年同期の25.2%→20.2%に低下した。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社では、当初の計画より、「塾ナビ」の圧倒的シェアを維持するために、戦略的に必要であると判断した期間においては広告出稿の強化を継続し、状況に応じて広告の出稿強度を変更することを考慮し、レンジ形式による業績予想開示を採用しておりました。 そして現時点においても、学習塾ポータルサイト領域における広告単価の状況は見通しにくい状況にあり、かつ「塾ナビ」においては依然として広告出稿を強化しております。しかしながら、学習塾業界におけるリスティング広告の広告単価の高騰が一定落ち着いたことに加え、その他の教育メディアサービス(「みんなの専門学校情報」、「コドモブースター」)においても、いずれも概ね計画通り進捗したため、営業利益、経常利益、当期純利益については上記のとおり変更いたしました。なお、売上高については、前回発表数値を据え置いております。※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の5000万円の黒字→2億5000万円の黒字(前期は2億0200万円の赤字)に5.0倍上方修正した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の経常損益は1億0400万円の赤字(前年同期は6億1500万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の経常利益は前年同期比16.5%減の2億4300万円に減り、売上営業利益率は前年同期の25.2%→20.2%に低下した。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
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会社側からの【修正の理由】
当社では、当初の計画より、「塾ナビ」の圧倒的シェアを維持するために、戦略的に必要であると判断した期間においては広告出稿の強化を継続し、状況に応じて広告の出稿強度を変更することを考慮し、レンジ形式による業績予想開示を採用しておりました。 そして現時点においても、学習塾ポータルサイト領域における広告単価の状況は見通しにくい状況にあり、かつ「塾ナビ」においては依然として広告出稿を強化しております。しかしながら、学習塾業界におけるリスティング広告の広告単価の高騰が一定落ち着いたことに加え、その他の教育メディアサービス(「みんなの専門学校情報」、「コドモブースター」)においても、いずれも概ね計画通り進捗したため、営業利益、経常利益、当期純利益については上記のとおり変更いたしました。なお、売上高については、前回発表数値を据え置いております。※ 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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