アゼアス <3161> [東証S] が5月26日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年4月期の連結経常利益を従来予想の6億円→5.6億円(前の期は4.1億円)に6.3%下方修正し、増益率が44.9%増→35.7%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→4.4億円(前年同期は2.6億円)に7.9%減額し、増益率が84.0%増→69.6%増に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 連結業績予想の修正理由 防護服・環境資機材事業におきましては、過去最多を更新した鳥インフルエンザに対して、防疫作業で使用される個人用保護具の円滑な供給を継続し、第3四半期以降は同期間の計画を上回る水準で推移、同事業の業績が伸長いたしましたが、新型コロナウイルス感染症対応後の反動減により個人用保護具の販売が計画未達となった第2四半期までの売上高減少をカバーするまでには至らない見込みです。また、2023年4月より新たな事業セグメントとして独立したヘルスケア製品事業におきましては、アゼアスデザインセンター秋田で日本製マスクの生産を開始しましたが、中国のロックダウンに伴う資材調達停滞を起因とした一時的な生産減少や、円安による輸入原材料費の上昇、改善途上にある歩留まり率などが要因となって、当初の計画に対しては生産数、利益率とも未達となり、同事業は営業損失を計上する見込みです。 以上の結果、売上高は前回発表予想額より1,333百万円減少の9,081百万円、営業利益は37百万円減少の531百万円、経常利益は37百万円減少の562百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は16百万円減少の406百万円に各々修正いたします。(2)個別業績予想の修正理由 修正理由につきましては、(1)の連結業績予想の修正理由と同様の理由です。(注)上記に記載されている業績見通し等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.8億円→4.4億円(前年同期は2.6億円)に7.9%減額し、増益率が84.0%増→69.6%増に縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
(1) 連結業績予想の修正理由 防護服・環境資機材事業におきましては、過去最多を更新した鳥インフルエンザに対して、防疫作業で使用される個人用保護具の円滑な供給を継続し、第3四半期以降は同期間の計画を上回る水準で推移、同事業の業績が伸長いたしましたが、新型コロナウイルス感染症対応後の反動減により個人用保護具の販売が計画未達となった第2四半期までの売上高減少をカバーするまでには至らない見込みです。また、2023年4月より新たな事業セグメントとして独立したヘルスケア製品事業におきましては、アゼアスデザインセンター秋田で日本製マスクの生産を開始しましたが、中国のロックダウンに伴う資材調達停滞を起因とした一時的な生産減少や、円安による輸入原材料費の上昇、改善途上にある歩留まり率などが要因となって、当初の計画に対しては生産数、利益率とも未達となり、同事業は営業損失を計上する見込みです。 以上の結果、売上高は前回発表予想額より1,333百万円減少の9,081百万円、営業利益は37百万円減少の531百万円、経常利益は37百万円減少の562百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は16百万円減少の406百万円に各々修正いたします。(2)個別業績予想の修正理由 修正理由につきましては、(1)の連結業績予想の修正理由と同様の理由です。(注)上記に記載されている業績見通し等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。
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