東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、リネットＪ、ＡＩｉｎｓがS高

　2日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数249、値下がり銘柄数239と、売り買いが拮抗した。

　個別ではリネットジャパングループ<3556>、ＡＩ　ｉｎｓｉｄｅ<4488>がストップ高。Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379>、トライアイズ<4840>は一時ストップ高と値を飛ばした。ゼネラル・オイスター<3224>、アドバンスト・メディア<3773>、ワンキャリア<4377>、Ｍマート<4380>、ｕｎｅｒｒｙ<5034>は昨年来高値を更新。ブランディングテクノロジー<7067>、Ｃｈａｔｗｏｒｋ<4448>、スマサポ<9342>、ティアンドエス<4055>、リベロ<9245>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ヤプリ<4168>、フレクト<4414>、ＥｄｕＬａｂ<4427>、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>など8銘柄が昨年来安値を更新。ヘッドウォータース<4011>、ＴＯＲＩＣＯ<7138>、イメージ・マジック<7793>、ジャパニアス<9558>、ＢＴＭ<5247>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース