東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、テクノマセマ、ＡバランスがS高

　24日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数806、値下がり銘柄数459と、値上がりが優勢だった。

　個別ではテクノマセマティカル<3787>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>、プライム・ストラテジー<5250>、アースインフィニティ<7692>がストップ高。シリウスビジョン<6276>は一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業<1828>、ヤマト<1967>、三晃金属工業<1972>、ドーン<2303>、日本ケアサプライ<2393>など57銘柄は昨年来高値を更新。ウッドワン<7898>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、ウェッズ<7551>、東洋合成工業<4970>、リリカラ<9827>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アスコット<3264>、京進<4735>、アイビー化粧品<4918>、カナレ電気<5819>、イー・ロジット<9327>が昨年来安値を更新。シダー<2435>、東京コスモス電機<6772>、ダイワ通信<7116>、東邦金属<5781>、石垣食品<2901>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース