ギークス、4-12月期(3Q累計)経常が58％減益で着地・10-12月期も54％減益

　ギークス <7060> [東証Ｐ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比58.2％減の3億6000万円に大きく落ち込んだが、通期計画の4億5000万円に対する進捗率は80.0％に達し、4年平均の74.2％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比67.0％減の9000万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比53.8％減の9700万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.9％→1.4％に大幅悪化した。

株探ニュース