燦キャピタル、4-12月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・10-12月期も赤字縮小

　燦キャピタルマネージメント <2134> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は5億8800万円の赤字(前年同期は9億4500万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終損益は2億3800万円の黒字(前年同期は3億0100万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は7200万円の赤字(前年同期は6億7000万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-111.2％→-60.3％に改善した。

株探ニュース