若築建設 <1888> [東証P] が2月10日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比1.1%減の52.3億円となり、通期計画の50億円に対する進捗率が104.7%とすでに上回り、さらに5年平均の66.6%も超えた。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は2.3億円の赤字(前年同期は14.8億円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比30.9%減の15.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.8%→8.2%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、主に複数案件での工事受注時期の遅れと手持ち工事の進捗度の減少により完成工事高の減少が想定されることから前回予想数値より140億円減少する見込みであります。 経常利益につきましては、全体的に工事採算性が向上していること、とくに一部国内工事の変更請負金額が当初見込みよりも増加したことにより、現時点では前回予想数値と同額の46億円となる見込みであります。 当期純利益につきましても、主に上記の要因により、前回予想数値と同額の33億円となる見込みであります。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は2.3億円の赤字(前年同期は14.8億円の黒字)に転落する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比30.9%減の15.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.8%→8.2%に悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、主に複数案件での工事受注時期の遅れと手持ち工事の進捗度の減少により完成工事高の減少が想定されることから前回予想数値より140億円減少する見込みであります。 経常利益につきましては、全体的に工事採算性が向上していること、とくに一部国内工事の変更請負金額が当初見込みよりも増加したことにより、現時点では前回予想数値と同額の46億円となる見込みであります。 当期純利益につきましても、主に上記の要因により、前回予想数値と同額の33億円となる見込みであります。
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