トレーディア <9365> [東証S] が2月10日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比32.7%増の5.9億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の4.8億円→6.3億円(前期は4.4億円)に31.3%上方修正し、増益率が8.1%増→41.9%増に拡大し、34期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.2億円→2.7億円(前年同期は1.5億円)に2.2倍増額し、一転して74.2%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→50円(前期は50円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比48.1%増の2.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.5%→3.8%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期累計期間では、国際部門において、一部航路で運賃下落を予想しておりましたが、その影響は当初見込みよりも軽微であり、下半期以降も、円安基調が継続した影響により日本円で収受する運賃収入が増加したことで営業収入が増加し、利益面においても寄与しました。さらに、当社が保有する投資有価証券の一部銘柄を売却し、特別利益を計上したため、当初の予想を上回る状況となりました。第4四半期においても業績を押し下げる大きな要因もないことから修正いたします。
当社は、配当につきましては、業績の状況や経営環境などを総合的に勘案し安定的な配分を継続して行うことを基本的な配当方針とし、株主への利益還元が経営の最重要課題の一つであると認識のもと配当政策を進めています。2023年3月期期末配当予想については、上記業績予想の修正を踏まえ、1株当たりの期末配当を当初予想に対して20円増配の50円に修正いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の4.8億円→6.3億円(前期は4.4億円)に31.3%上方修正し、増益率が8.1%増→41.9%増に拡大し、34期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.2億円→2.7億円(前年同期は1.5億円)に2.2倍増額し、一転して74.2%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の30円→50円(前期は50円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比48.1%増の2.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.5%→3.8%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期累計期間では、国際部門において、一部航路で運賃下落を予想しておりましたが、その影響は当初見込みよりも軽微であり、下半期以降も、円安基調が継続した影響により日本円で収受する運賃収入が増加したことで営業収入が増加し、利益面においても寄与しました。さらに、当社が保有する投資有価証券の一部銘柄を売却し、特別利益を計上したため、当初の予想を上回る状況となりました。第4四半期においても業績を押し下げる大きな要因もないことから修正いたします。
当社は、配当につきましては、業績の状況や経営環境などを総合的に勘案し安定的な配分を継続して行うことを基本的な配当方針とし、株主への利益還元が経営の最重要課題の一つであると認識のもと配当政策を進めています。2023年3月期期末配当予想については、上記業績予想の修正を踏まえ、1株当たりの期末配当を当初予想に対して20円増配の50円に修正いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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