ユーザーロカなどAI関連株に動意相次ぐ、マイクロソフトのオープンAI投資で思惑人気波及◇
ユーザーローカル<3984.T>が続急騰、2月に入ってから鮮烈な上げ足をみせてきたが、きょうは上昇加速し12%高の1656円まで駆け上がった。前日引け後に発表した23年6月期第2四半期(22年7~12月)決算は売上高が前年同期比24%増の15億6900万円、営業利益が同18%増の6億6900万円と好調だった。これが好感される一方、ここ東京市場で人気化している人工知能(AI)関連の一角としても継続的な買いを呼び込んでいる。
米マイクロソフト<MSFT>が「チャットGPT」を開発した米ベンチャーのオープンAIに巨額投資を行い、同技術を検索エンジンに取り入れることでアルファベット<GOOGL>傘下のグーグルからシェアを奪うのではないかとの思惑が広がっている。直近では株価面にも大きな影響が及んでいるが、米国ではここにきてAI技術の開発競争が一段と先鋭化しており、株式市場でもAI関連銘柄は有力な物色対象として買いを呼び込んでいる。この流れが日本にも波及している。きょうはユーザーローカル以外にもヘッドウォータース<4011.T>やブレインズテクノロジー<4075.T>、エッジテクノロジー<4268.T>、JDSC<4418.T>、セカンドサイトアナリティカ<5028.T>、サイジニア<6031.T>、TDSE<7046.T>、PKSHA Technology<3993.T>など同関連株が上値指向を鮮明としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
米マイクロソフト<MSFT>が「チャットGPT」を開発した米ベンチャーのオープンAIに巨額投資を行い、同技術を検索エンジンに取り入れることでアルファベット<GOOGL>傘下のグーグルからシェアを奪うのではないかとの思惑が広がっている。直近では株価面にも大きな影響が及んでいるが、米国ではここにきてAI技術の開発競争が一段と先鋭化しており、株式市場でもAI関連銘柄は有力な物色対象として買いを呼び込んでいる。この流れが日本にも波及している。きょうはユーザーローカル以外にもヘッドウォータース<4011.T>やブレインズテクノロジー<4075.T>、エッジテクノロジー<4268.T>、JDSC<4418.T>、セカンドサイトアナリティカ<5028.T>、サイジニア<6031.T>、TDSE<7046.T>、PKSHA Technology<3993.T>など同関連株が上値指向を鮮明としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
3984
|
2,009.0
(15:30)
|
-11.0
(-0.54%)
|
3993
|
4,170.0
(15:30)
|
+50.0
(+1.21%)
|
4011
|
13,000.0
(15:30)
|
+490.0
(+3.91%)
|
4075
|
677.0
(14:59)
|
+1.0
(+0.14%)
|
4268
|
838.0
(15:30)
|
0.0
(---)
|
4418
|
1,061.0
(15:30)
|
+23.0
(+2.21%)
|
5028
|
328.0
(15:30)
|
+11.0
(+3.47%)
|
6031
|
428.0
(15:30)
|
0.0
(---)
|
7046
|
1,163.0
(15:30)
|
+10.0
(+0.86%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
今日 17:10
-
今日 15:50
-
今日 15:30
-
今日 15:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 17:37
-
今日 17:30
-
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /