三菱UFJなどメガバンクが買い優勢、米長期金利が再び上昇基調に◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが足並みを揃えて上値指向を強めている。ここにきて米国ではFRBの利上げ打ち止め期待を背景とした債券への資金シフトが一服し、米長期金利が再び上昇基調にある。前日に米10年債利回りは終値ベースで3日連続して水準を切り上げ、3.5%台まで戻してきた。これを受けて米株市場ではゴールドマン<GS>やJPモルガン<JPM>など大手金融株への投資資金流入が顕著となった。東京市場でも米国事業を展開するメガバンクなどは、運用環境の改善期待が株価にポジティブに働いている。また、国内でも大規模金融緩和策を続けてきた日銀の政策路線に修正の兆しが見えることで、メガバンクには追い風材料として意識されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,554.0
(05/02)
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-9.5
(-0.60%)
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8316
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8,870.0
(05/02)
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-124.0
(-1.37%)
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8411
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3,008.0
(05/02)
|
-10.0
(-0.33%)
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