バイオ関連軒並み高、米グロース株への資金回帰と個人のリスク許容度高まり資金流入◇
セルシード<7776.T>がストップ高に買われたほか、新日本科学<2395.T>、そーせいグループ<4565.T>、JCRファーマ<4552.T>、DNAチップ研究所<2397.T>などバイオ関連が軒並み高に買われている。市場では「ここ米長期金利の低下を背景に米国株市場でグロース株(高PERの成長株)が買い直される動きが出ている。ナスダック指数の上昇がそれを反映しているが、東京市場でもその流れが新興系銘柄に投資資金を誘引している。バイオ関連はマザーズ指数やグロース指数を牽引するセクターで、短期指向の個人投資家が買いを入れている」(ネット証券マーケットアナリスト)としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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