東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ウェルライがS高

　16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数115、値下がり銘柄数371と、値下がりが優勢だった。

　個別ではオープンワーク<5139>、ウェルプレイド・ライゼスト<9565>がストップ高。ＡＩ　ＣＲＯＳＳ<4476>は一時ストップ高と値を飛ばした。ＬＡホールディングス<2986>、サンワカンパニー<3187>、勤次郎<4013>、ボードルア<4413>、そーせいグループ<4565>など12銘柄は年初来高値を更新。ＦＩＸＥＲ<5129>、オンデック<7360>、ＶＡＬＵＥＮＥＸ<4422>、キャンバス<4575>、ｔｒｉｐｌａ<5136>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アシロ<7378>、イメージ・マジック<7793>がストップ安。ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491>は一時ストップ安と急落した。ベースフード<2936>、ストレージ王<2997>、ジェイグループホールディングス<3063>、ｃｏｔｔａ<3359>、ピクスタ<3416>など31銘柄は年初来安値を更新。ステラファーマ<4888>、プレミアアンチエイジング<4934>、スマートドライブ<5137>、ＡＮＹＣＯＬＯＲ<5032>、ＡＢ＆Ｃｏｍｐａｎｙ<9251>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース