エニーカラーが続急落、ロックアップ解除で需給警戒の売りが続く◇
ANYCOLOR<5032.T>が続急落している。1万円を前日に割り込んだ後も売りが止まらず、足もとでは8000円を下回って推移している。大株主によるロックアップ(一定期間の売却禁止)期間が4日に終了したことを受け、株式の需給が悪化するリスクを意識した売りがきょうも続いている。
同社株の急落は小型新興株への買い意欲を減退させる方向に作用しており、日経平均株価が上昇するなかにあって、東証マザーズ指数は1%を超す下げとなっている。坪田ラボ<4890.T>やグッピーズ<5127.T>など今年IPOした銘柄群の一角が大幅安。直近IPO銘柄であるウェルプレイド・ライゼスト<9565.T>やサイフューズ<4892.T>も安い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
同社株の急落は小型新興株への買い意欲を減退させる方向に作用しており、日経平均株価が上昇するなかにあって、東証マザーズ指数は1%を超す下げとなっている。坪田ラボ<4890.T>やグッピーズ<5127.T>など今年IPOした銘柄群の一角が大幅安。直近IPO銘柄であるウェルプレイド・ライゼスト<9565.T>やサイフューズ<4892.T>も安い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
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