西川ゴム工業 <5161> [東証S] が11月8日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比96.2%減の0.9億円に大きく落ち込み、従来予想の4億円を下回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の21億円→8億円(前期は35.9億円)に61.9%下方修正し、減益率が41.6%減→77.8%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比39.1%減の7億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は3.5億円の赤字(前年同期は5.1億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.8%→-2.6%に大幅悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、国内外の自動車生産台数の回復が見られましたが、主には円安による為替の影響を受け、売上高は前回予想を上回る結果となりました。一方、利益につきましては、原材料・輸送コスト・エネルギー価格高騰などの影響を大きく受けたことに加え、北米セグメントにおいての要員不足に伴う追加・臨時コストの増加などの影響を受けた結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回予想を下回る結果となりました。 当第2四半期累計期間の個別業績につきましては、自動車メーカーの生産台数が一部回復したことにより、売上高は前回予想を上回る結果となりました。また利益につきましては、売上の増加および社内の合理化活動を進めたことにより前回予想を上回る結果となりました。 通期の業績予想につきましては、個別では、前回予想を上回る予想としていますが、連結では、円安が進んでいる状況、および北米セグメントで引き続き厳しい収益状況が続くことを想定し算定しております。 (注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいております。実際の業績等は、これらの様々な要因により大きく異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の21億円→8億円(前期は35.9億円)に61.9%下方修正し、減益率が41.6%減→77.8%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比39.1%減の7億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は3.5億円の赤字(前年同期は5.1億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の0.8%→-2.6%に大幅悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績につきましては、国内外の自動車生産台数の回復が見られましたが、主には円安による為替の影響を受け、売上高は前回予想を上回る結果となりました。一方、利益につきましては、原材料・輸送コスト・エネルギー価格高騰などの影響を大きく受けたことに加え、北米セグメントにおいての要員不足に伴う追加・臨時コストの増加などの影響を受けた結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前回予想を下回る結果となりました。 当第2四半期累計期間の個別業績につきましては、自動車メーカーの生産台数が一部回復したことにより、売上高は前回予想を上回る結果となりました。また利益につきましては、売上の増加および社内の合理化活動を進めたことにより前回予想を上回る結果となりました。 通期の業績予想につきましては、個別では、前回予想を上回る予想としていますが、連結では、円安が進んでいる状況、および北米セグメントで引き続き厳しい収益状況が続くことを想定し算定しております。 (注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいております。実際の業績等は、これらの様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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