日電硝は反落、コスト上昇で22年12月期営業益予想を下方修正
日本電気硝子<5214.T>が反落し、年初来安値を更新した。同社は10月31日取引終了後、22年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の370億円から250億円(前期比23.7%減)に下方修正したことが嫌気されているようだ。
売上高の見通しは従来通り3300億円(同13.0%増)で据え置いたが、利益面では原燃料価格の高騰や円安の進行によるコスト上昇、フラットパネルディスプレー用ガラスの稼働率低下による原価高が影響するとしている。
なお、第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比15.5%増の2512億200万円、営業利益が同6.0%減の232億5400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは従来通り3300億円(同13.0%増)で据え置いたが、利益面では原燃料価格の高騰や円安の進行によるコスト上昇、フラットパネルディスプレー用ガラスの稼働率低下による原価高が影響するとしている。
なお、第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比15.5%増の2512億200万円、営業利益が同6.0%減の232億5400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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