寺岡製作所 <4987> [東証S] が10月21日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の5.2億円→3.5億円(前期は3.7億円)に32.7%下方修正し、一転して5.4%減益見通しとなった。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1.1億円の黒字→5億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期において、売上高に関しては、販売主要マーケットのひとつである中国市場の需要停滞の影響から、対中国輸出及び中国内販の売上高が大きく下回り、極めて低調に推移しました。 営業利益に関しては、値上げによる採算改善及び販管費を中心にコスト削減を図ったものの、急激な円安やそれに伴う原材料価格、燃料費及び仕入商品が高騰したこと、売上高減少に伴い、生産数量も減少したこと等により製造原価が上昇したこと、市況の低迷により、長期不動在庫に対する評価損がほぼ解消できなかったこと等により、売上原価が大幅に上昇したことから、前回予想数値を大きく下回る見込みです。 経常利益に関しては、為替差益を計上したものの、営業利益の下振れから、前回予想値を大きく下回る見込みです。 親会社株主に帰属する四半期純利益に関しては、当初第2四半期に計画していた遊休不動産の一部売却が遅れたこともあり、前回予想数値を下回る見込みです。 通期の連結業績予想において、為替や原材料価格及び燃料費の動向は引き続き先行き不透明な状況ではありますが、派生新事業における売上拡大が第3四半期以降寄与すること、長期不動在庫の評価損解消の目処がつきつつあること、取引採算の更なる見直しやもう一段踏み込んだ工場経費及び販管費の削減に努めること等により、収益改善が見込まれるものの、上期の業績予想の大幅な下振れをカバーするまでには至らず、営業利益1億円、経常利益3億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4億円と前回予想を大きく下回る見通しとなりましたので、上記のとおり修正いたします。(注)上記の予想数値は、当社が現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
同時に、4-9月期(上期)の連結経常損益も従来予想の1.1億円の黒字→5億円の赤字(前年同期は2億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期において、売上高に関しては、販売主要マーケットのひとつである中国市場の需要停滞の影響から、対中国輸出及び中国内販の売上高が大きく下回り、極めて低調に推移しました。 営業利益に関しては、値上げによる採算改善及び販管費を中心にコスト削減を図ったものの、急激な円安やそれに伴う原材料価格、燃料費及び仕入商品が高騰したこと、売上高減少に伴い、生産数量も減少したこと等により製造原価が上昇したこと、市況の低迷により、長期不動在庫に対する評価損がほぼ解消できなかったこと等により、売上原価が大幅に上昇したことから、前回予想数値を大きく下回る見込みです。 経常利益に関しては、為替差益を計上したものの、営業利益の下振れから、前回予想値を大きく下回る見込みです。 親会社株主に帰属する四半期純利益に関しては、当初第2四半期に計画していた遊休不動産の一部売却が遅れたこともあり、前回予想数値を下回る見込みです。 通期の連結業績予想において、為替や原材料価格及び燃料費の動向は引き続き先行き不透明な状況ではありますが、派生新事業における売上拡大が第3四半期以降寄与すること、長期不動在庫の評価損解消の目処がつきつつあること、取引採算の更なる見直しやもう一段踏み込んだ工場経費及び販管費の削減に努めること等により、収益改善が見込まれるものの、上期の業績予想の大幅な下振れをカバーするまでには至らず、営業利益1億円、経常利益3億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4億円と前回予想を大きく下回る見通しとなりましたので、上記のとおり修正いたします。(注)上記の予想数値は、当社が現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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4987
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561.0
(03/08)
|
0.0
(---)
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