<動意株・14日>(前引け)=QDレーザ、TKP、enish
QDレーザ<6613.T>=ストップ高。同社は13日、18日から幕張メッセで行われる「CEATEC(シーテック)2022」で、TDK<6762.T>及び日本電信電話<9432.T>と共同開発したスマートグラスを公開すると発表。これが材料視されているようだ。これは超小型フルカラーレーザーモジュールをメガネフレームに内蔵し、フラットミラーでレーザー網膜投影するもので、視力にかかわらず拡張現実(AR)効果を実現。QDレーザの「見える」世界を拡張する領域の取り組みであり、今後は仮想現実(VR)やメタバース社会の普及に向けて開発につなげていくとしている。
ティーケーピー<3479.T>=急伸、年初来高値を更新。13日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業損益は19億2800万円の黒字(前年同期は4億9800万円の赤字)、経常損益は16億5100万円の黒字(同7億4600万円の赤字)となった。経常損益は通期の計画(15億円の黒字)を上回り、業績の上振れを期待した買いが集まった。売上高は前年同期比16.8%増の256億5500万円だった。主力の貸会議室事業は、コロナ禍後に回復基調にある会議やセミナー需要を取り込み大きく伸長した。
enish<3667.T>=切り返し急。株価は今月5日に517円の年初来高値をつけた後調整していたが、25日移動平均線を足場に再浮上をうかがう。同社はスマートフォンゲームやソーシャルアプリ向けゲームの開発・運営を手掛けるが、メタバース領域の有力コンテンツとして注目されるブロックチェーンゲーム開発に力を入れ、業容拡大に向けた布石を打っている。そうしたなか、13日取引終了後にモバイルゲーム/ブロックチェーンゲームの関連事業を行う100%子会社をシンガポールに設立することを決定したと発表、これが投資資金を誘導する材料となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ティーケーピー<3479.T>=急伸、年初来高値を更新。13日の取引終了後、23年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。営業損益は19億2800万円の黒字(前年同期は4億9800万円の赤字)、経常損益は16億5100万円の黒字(同7億4600万円の赤字)となった。経常損益は通期の計画(15億円の黒字)を上回り、業績の上振れを期待した買いが集まった。売上高は前年同期比16.8%増の256億5500万円だった。主力の貸会議室事業は、コロナ禍後に回復基調にある会議やセミナー需要を取り込み大きく伸長した。
enish<3667.T>=切り返し急。株価は今月5日に517円の年初来高値をつけた後調整していたが、25日移動平均線を足場に再浮上をうかがう。同社はスマートフォンゲームやソーシャルアプリ向けゲームの開発・運営を手掛けるが、メタバース領域の有力コンテンツとして注目されるブロックチェーンゲーム開発に力を入れ、業容拡大に向けた布石を打っている。そうしたなか、13日取引終了後にモバイルゲーム/ブロックチェーンゲームの関連事業を行う100%子会社をシンガポールに設立することを決定したと発表、これが投資資金を誘導する材料となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
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