第一生命HDなど生保株が頑強な値動き、米30年債利回りの急上昇が株価刺激◇
第一生命ホールディングス<8750.T>やT&Dホールディングス<8795.T>など大手生保株が、全般地合い悪のなかも頑強な値動きで目を引いている。米国ではインフレ警戒感が強まるなか、FRBによる金融引き締め政策が長期化するとの思惑が改めて浮上、米10年債利回りが3.3%台半ばまで上昇した。ハイテク系グロース(成長)株には逆風材料となるが、一方で金融機関にとっては運用環境の改善につながる。日本でも米国事業を手掛ける大手生保には足もとの米長期金利上昇はポジティブ材料となる。更に、米債券市場では超長期債である30年債の利回りも直近で3.5%台まで急上昇しており、長期運用が主体の生保にとっては一段と追い風が強い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8750
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4,288.0
(12/27)
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+21.0
(+0.49%)
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8795
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2,928.0
(12/27)
|
+50.0
(+1.73%)
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