アイネットが反発、アストロスケールとADRAS-Jに関するマーケティングパートナーシップを締結
アイネット<9600.T>が反発している。午前10時ごろ、宇宙デブリ除去を含む軌道上サービスに取り組むアストロスケールホールディングスの子会社で人工衛星の開発・製造を担うアストロスケール(東京都墨田区)と、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェー)」に関するマーケティングパートナーシップ契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
「ADRAS-J」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が世界に先駆け行う、軌道上にある使用済み宇宙機の除去技術を実証するプロジェクト。アストロスケールはそのフェーズ1の契約相手方として選定されている。「ADRAS-J」は22年度内に米ロケット・ラボ社のロケット「Electron(エレクトロン)」による打ち上げを予定しており、アイネットはマーケティングパートナーとしてこれを支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
「ADRAS-J」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が世界に先駆け行う、軌道上にある使用済み宇宙機の除去技術を実証するプロジェクト。アストロスケールはそのフェーズ1の契約相手方として選定されている。「ADRAS-J」は22年度内に米ロケット・ラボ社のロケット「Electron(エレクトロン)」による打ち上げを予定しており、アイネットはマーケティングパートナーとしてこれを支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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