集中投資より、何故、可能性を広げる方がいい?
300万円を運用しようとした場合、1銘柄に一極集中した方がいいのか、それとも、8銘柄くらいに可能性を広げた方がいいのか、結構難しい問題です。
相場の状況によるというのが、答えかもしれません。
よほど自信がある銘柄があるときであれば、一極集中もあり得ますが、通常は、その時は自信があっても、1月経過してみると、あっちの銘柄の方がよかったというように、変化していくものです。
1銘柄一極集中であれば、その銘柄が、動かなくなったり、下がったり、思惑通りに動かなかったりすれば、その動かない期間は、色んな投資チャンスが通り過ぎてしまいます。
一極集中は、どうしても、博打要素、ギャンブル要素が強まってしまいがちです。
一方、可能性を広げると、8銘柄の内3銘柄は、そんなに動いていないけど、残りの4銘柄は活発に動き出して、利益を牽引してきた。
というような気持ちになれることが多く、色んな対策が打ちやすくなる多大なメリットがあります。
例えば、8銘柄の態勢になり、そこには値動きの軽い戦略銘柄も含まれることで、複利効果が発揮しやすくなるという特別な効果が期待できるのです。
わずか2ヶ月ちょっとで1.6倍を超える戦略銘柄が出たり、他にも、続々と立ち上がってきたりしているからです。
一極集中は、限界がありますが、資金が増えた分、可能性を広げることで、少額資金で始めても資産形成の道を進んでいくことが可能になっていくのです。
今からでも決して遅くはありません。
株は格差がとても開きやすく、銘柄入替一つで気持ちが大きく変わっていきます。
一日も早く、手を打っていかれることをお薦めします。
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