サステナブルな社会の実現に貢献
リケンテクノス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:常盤 和明)は、バイオマス材料(植物由来材料)を使用した環境対応型製品としてRIKEBIO(R)を上市しました。
独自の配合加工技術で生み出されるリケンテクノスグループのプラスチック製品は、創業以来、多くの産業を支え、豊かさ、安心、快適さを提供し続けています。同時に、化学メーカーの責任としてサステナブルな社会の実現に貢献すべく、再生可能資源であるバイオマス材料を使用した製品開発を進めています。
2019年より同製品のサンプルワークを開始し、この度「RIKEBIO(R)」ブランドとして上市しました。
1. 軟質PVC系RIKEBIO(R)コンパウンド
主原料であるPVC樹脂の57%は天然素材の『塩』に由来し、ほぼ石油で構成されているポリエチレンやポリプロピレンなど他の樹脂と比較して原料の石油由来の比率が低いという特徴があります。
それに加えて、バイオマス由来の可塑剤やフィラー(充填剤)を添加することによりコンパウンドとしてのバイオマス度を高めており、RIKEBIO(R)「RB-VE70C1」にてバイオマス度40%のバイオマスマーク(※)を取得しました。汎用的な軟質PVCコンパウンドと同等の品質と性能を発現します。
2. TPE系RIKEBIO(R)コンパウンド
バイオマス割合10%~30%まで取り揃えており、幅広い硬さ領域に展開が可能です。軟質PVC系と同様に、一般的なTPEコンパウンドと同等の品質と性能を発現します。バイオマス材料を一部使用し、TPEが有する優れたリサイクル性も維持しているため、廃棄物の削減に貢献します。
軟質PVC系、TPE系RIKEBIO(R)コンパウンド、どちらも多品種をラインナップしており、自動車部材、日用生活品、建築内装材、土木部材など、幅広い分野でご検討いただけます。
また、RIKEBIO(R)コンパウンドの技術を活かし、バイオマスフイルムの開発も進めています。
3. 半硬質PVC系RIKEBIO(R)フィルム
建装材内外装、ラベル、ステッカー、自動車用など幅広くご利用頂いている半硬質タイプで基材フィルムの部分をバイオマス化しています。既存製品に求められる各種性能を維持したままバイオマス割合10~20%の環境対応型製品としてご提案が可能です。
4.PE系RIKEBIO(R)フィルム
バイオマス割合20~40%のPE系バイオマスオレフィンフィルムです。リケンテクノスグループの強みである配合加工技術を生かし、薄肉高隠蔽で高い印刷特性を有した製品もご提案が可能です。
幅広い用途に展開可能な「RIKEBIO(R)」はサステナブルでプラクティカル(実用的)な製品です。RIKEBIO(R)コンパウンド、RIKEBIO(R)フィルムは、要望に応じてバイオマスマークの取得も可能です。
リケンテクノスグループは、「RIKEBIO(R)」ブランド製品の更なる拡充を目指します。バイオマス材料を用いた環境対応型製品を社会に提供することで、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
※「バイオマスマーク」とは、生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質および安全性が関連法規、基準、規格などに合致している環境商品の目印で、一般社団法人日本有機資源協会が認定しています(一般社団法人日本有機資源協会ウェブサイトより引用)。
当社製品情報はこちらから
https://www.rikentechnos.co.jp/
当社のサステナビリティ活動はこちらから
https://www.rikentechnos.co.jp/csr/
リケンテクノス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:常盤 和明)は、バイオマス材料(植物由来材料)を使用した環境対応型製品としてRIKEBIO(R)を上市しました。
独自の配合加工技術で生み出されるリケンテクノスグループのプラスチック製品は、創業以来、多くの産業を支え、豊かさ、安心、快適さを提供し続けています。同時に、化学メーカーの責任としてサステナブルな社会の実現に貢献すべく、再生可能資源であるバイオマス材料を使用した製品開発を進めています。
2019年より同製品のサンプルワークを開始し、この度「RIKEBIO(R)」ブランドとして上市しました。
1. 軟質PVC系RIKEBIO(R)コンパウンド
主原料であるPVC樹脂の57%は天然素材の『塩』に由来し、ほぼ石油で構成されているポリエチレンやポリプロピレンなど他の樹脂と比較して原料の石油由来の比率が低いという特徴があります。
それに加えて、バイオマス由来の可塑剤やフィラー(充填剤)を添加することによりコンパウンドとしてのバイオマス度を高めており、RIKEBIO(R)「RB-VE70C1」にてバイオマス度40%のバイオマスマーク(※)を取得しました。汎用的な軟質PVCコンパウンドと同等の品質と性能を発現します。
2. TPE系RIKEBIO(R)コンパウンド
バイオマス割合10%~30%まで取り揃えており、幅広い硬さ領域に展開が可能です。軟質PVC系と同様に、一般的なTPEコンパウンドと同等の品質と性能を発現します。バイオマス材料を一部使用し、TPEが有する優れたリサイクル性も維持しているため、廃棄物の削減に貢献します。
軟質PVC系、TPE系RIKEBIO(R)コンパウンド、どちらも多品種をラインナップしており、自動車部材、日用生活品、建築内装材、土木部材など、幅広い分野でご検討いただけます。
また、RIKEBIO(R)コンパウンドの技術を活かし、バイオマスフイルムの開発も進めています。
3. 半硬質PVC系RIKEBIO(R)フィルム
建装材内外装、ラベル、ステッカー、自動車用など幅広くご利用頂いている半硬質タイプで基材フィルムの部分をバイオマス化しています。既存製品に求められる各種性能を維持したままバイオマス割合10~20%の環境対応型製品としてご提案が可能です。
4.PE系RIKEBIO(R)フィルム
バイオマス割合20~40%のPE系バイオマスオレフィンフィルムです。リケンテクノスグループの強みである配合加工技術を生かし、薄肉高隠蔽で高い印刷特性を有した製品もご提案が可能です。
幅広い用途に展開可能な「RIKEBIO(R)」はサステナブルでプラクティカル(実用的)な製品です。RIKEBIO(R)コンパウンド、RIKEBIO(R)フィルムは、要望に応じてバイオマスマークの取得も可能です。
リケンテクノスグループは、「RIKEBIO(R)」ブランド製品の更なる拡充を目指します。バイオマス材料を用いた環境対応型製品を社会に提供することで、サステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
※「バイオマスマーク」とは、生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質および安全性が関連法規、基準、規格などに合致している環境商品の目印で、一般社団法人日本有機資源協会が認定しています(一般社団法人日本有機資源協会ウェブサイトより引用)。
当社製品情報はこちらから
https://www.rikentechnos.co.jp/
当社のサステナビリティ活動はこちらから
https://www.rikentechnos.co.jp/csr/
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4220
|
1,021.0
(01/09)
|
-11.0
(-1.06%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
12/25 14:00
-
12/18 15:00
-
2024/11/25
-
2024/11/21
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 08:14
-
今日 08:13
-
今日 08:12
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /