ETF売買動向=27日前引け、野村米十債が新高値

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最新投稿日時:2022/04/27 11:32 - 「ETF売買動向=27日前引け、野村米十債が新高値」(株探)

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ETF売買動向=27日前引け、野村米十債が新高値

配信元:株探
投稿:2022/04/27 11:32
 27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比59.4%増の2221億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同63.0%増の1849億円だった。

 個別ではNEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> が新高値。上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569>iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、NEXT ラッセル野村小型コア <1312> 、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567>iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> など14銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が9.07%高、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が3.92%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.45%安、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> は4.35%安、MAXISナスダック100上場投信 <2631> は4.29%安、NEXTNASDAQ-100 <1545> は4.29%安、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> は4.27%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が501円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1020億2800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金902億6800万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が235億7800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が110億4500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が103億9700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が88億9900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が73億5200万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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