ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は300億円と活況

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最新投稿日時:2022/03/30 09:16 - 「ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は300億円と活況」(株探)

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ETF売買動向=30日寄り付き、日経レバの売買代金は300億円と活況

配信元:株探
投稿:2022/03/30 09:16
 30日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比64.8%増の632億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同70.7%増の494億円となっている。

 個別ではMAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> 、上場日本高配当 <1698>iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF <1657> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> など25銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> が3.11%高と大幅な上昇。

 一方、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は5.54%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は4.98%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.96%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は4.89%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.15%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が103円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金300億300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金268億6200万円を大幅に上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が60億5200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が32億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億2600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が20億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億9700万円の売買代金となっている。

株探ニュース
配信元: 株探

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