ETF売買動向=16日前引け、iS新興国株、野村上証50が新安値

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最新投稿日時:2022/03/16 11:32 - 「ETF売買動向=16日前引け、iS新興国株、野村上証50が新安値」(株探)

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ETF売買動向=16日前引け、iS新興国株、野村上証50が新安値

配信元:株探
投稿:2022/03/16 11:32
 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.1%増の2122億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同29.2%増の1768億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS上証50連動型 <1309>中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、iシェアーズ・コアMSCI 新興国株 ETF <1658> が新安値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が9.23%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が4.18%高、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が3.26%高、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> が3.22%高と大幅な上昇。

 一方、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は5.69%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は4.48%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.27%安、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.37%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が438円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1033億1200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金875億9600万円を大幅に上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が162億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が107億500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が105億8700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が101億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億4100万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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