日揮HDは地合い悪のなか強さ際立つ、エネルギー価格の高騰は逆風とならず◇
日揮ホールディングス<1963.T>が全般地合い悪のなか強さを発揮しプラス圏で推移。同社株は前日も日経平均が急落するなか高く引けていたが、きょうも継続的に投資マネーを引き寄せている。ウクライナ侵攻を受けたロシアに対する経済制裁の動きがエネルギー価格の高騰に拍車をかけている。コスト上昇による企業業績への影響が懸念されるが、一方でエネルギー価格上昇が追い風となる資源関連株の一角には買いが入っている。同社は総合エンジニアリングの国内トップでLNGプラントのほか、再生可能エネルギー分野にも展開が厚いことで、関連有力株としての位置付けで買いが優勢となっている。このほか、きょうは千代田化工建設<6366.T>や東洋エンジニアリング<6330.T>なども底堅い動きに。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
1963
|
1,302.5
(01/17)
|
+18.5
(+1.44%)
|
6330
|
694.0
(01/17)
|
-4.0
(-0.57%)
|
6366
|
314.0
(01/17)
|
+4.0
(+1.29%)
|
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