IRジャパンは一時S安、第3四半期営業益14%減で通期計画進捗率41%
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が一時ストップ安まで売られ、昨年来安値を更新した。同社は10日取引終了後に、22年3月期第3四半期累計(21年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比13.9%減の24億6400万円となり、通期計画60億円に対する進捗率が41.1%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
子会社JOIBの人材体制強化や証券代行業務などのシステム投資で販管費が増加したことが主な要因だとしている。一方、エクイティ・コンサルティング業務の通常プロジェクト(5000万円未満)の受託が順調に拡大したことなどから、第3四半期累計の売上高は同1.8%増の61億1600万円で着地した。通期業績予想については、従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
子会社JOIBの人材体制強化や証券代行業務などのシステム投資で販管費が増加したことが主な要因だとしている。一方、エクイティ・コンサルティング業務の通常プロジェクト(5000万円未満)の受託が順調に拡大したことなどから、第3四半期累計の売上高は同1.8%増の61億1600万円で着地した。通期業績予想については、従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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