第一生命HDなど生保株が軟調、ロング・ショートの逆回転で目先売り優勢に◇
第一生命ホールディングス<8750.T>、T&Dホールディングス<8795.T>がいずれも4日ぶり反落となったほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも売りに押される展開を強いられている。前週末の米国株市場ではハイテク系グロース株が広範囲に買い戻される展開となり、週明けの東京市場もこれに追随する流れとなっている。年初からロング・ショート戦略によるグロース株売り・バリュー株買いの地合いが続いていたが、足もとではその逆転売買で、グロース株への買い戻しと合わせ、これまで金利上昇を背景に上昇トレンドを維持していた大手金融株は売りに押される展開にある。特に、長期資産運用を手掛ける第一生命HDなど生保株は、全体急落相場のなかでも長期金利の先高期待を拠りどころに逆行する強さをみせていたこともあって、足もとでは目先筋の利益確定の売り圧力が拭えない状況だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8306
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1,919.0
(15:30)
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+0.5
(+0.02%)
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8750
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4,275.0
(15:30)
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-34.0
(-0.78%)
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8795
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2,944.5
(15:30)
|
-4.0
(-0.13%)
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