エコモットが３日ぶり反発、ポストコロナを見据えた専用のＩｏＴ通信デバイスを開発◇

　エコモット<3987.T>が３日ぶりに反発している。２６日の取引終了後、ポストコロナを見据えた専用のＩｏＴ通信デバイスを開発したと発表したことが好感されている。

　今回開発された「ＡＩＴ－２００」は、従来と比べ軽量・小型を実現し、シンプルなデザインで設置場所を選ばず使用することができるピープルカウントＡＩへの連携機能を搭載した通信モジュール一体型カメラ。室内の混雑状況を可視化することで、プライバシーを守りながら室内の混雑状況を可視化し、ニューノーマル時代における法人企業を支援する。既に、ＫＤＤＩ<9433.T>が提供しているＩｏＴプラットフォーム「ＫＤＤＩ　ＩｏＴクラウド　Ｓｔａｎｄａｒｄ」混雑可視化パッケージでの採用が決定しているという。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS