三菱UFJ、第一生命HDなど強弱観対立、米経済先行き不透明感から米長期金利は低下基調に◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など大手生保株は前週末終値近辺で売り買い交錯、足もと強弱観を対立させている。前週末の米国株市場では米10年債利回りが続落し、フシ目の1.8%台を大きく下回り、1.76%台まで水準を切り下げてきた。FRBによる金融引き締めの前倒しが見込まれるなか、行き過ぎた引き締めスタンスが米経済に下押し圧力を与えるとの思惑が長期金利の低下につながっているもようだ。これを背景にゴールドマン・サックス<GS>やJPモルガン<JPM>など大手金融株は下値模索の動きを続けたが、東京市場では、ここメガバンク、大手生保株いずれも下落基調を続けていただけに、足もと値ごろ感からの押し目買いも観測されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8306
|
1,918.5
(15:30)
|
+61.0
(+3.28%)
|
8750
|
4,309.0
(15:30)
|
+76.0
(+1.79%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
今日 19:30
-
今日 18:23
-
今日 17:33
-
今日 16:33
-
今日 16:00
新着ニュース
新着ニュース一覧注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /